広がる友好の輪 友好都市協定を締結 驪州市(大韓民国)
上峰町と驪州郡は、2001年から行政並びに議会の交流を行い、互いに友好を深めてきました。
2003年からは、青少年交流事業(ホームステイ・学校間交流)を開始し、2004年8月、上峰中学校と驪州郡大神中学校との間で、姉妹校協定を結びました。
両郡町は、これまでの交流実績をもとに、今後の各種団体等民間分野での幅広い交流や、相互の発展のための永続的協力を約束し、2004年11月11日に上峰町民センターにおいて友好都市協定書に調印しました。
また、2013年9月23日に驪州郡が118年ぶりに郡から市へ昇格したことを記念して、翌24日、驪州市役所において、今までの友好都市としての交流・協力をさらに促進させることを目的とした交流増進協定書に調印しました。
上峰町と韓国の交流経緯
昭和59年度より上峰町剣道愛好者とソウル市内の剣道愛好団体の間で日韓剣道文化交流が始まり、昭和62年度まで実施されました。
その後しばらく中断していましたが、2002年、サッカーワールドカップ日韓共同開催などをきっかけとして、平成12年度から上峰町剣道連盟とソウル市内の剣道愛好団体間で再び交流が開始されました。その年は上峰町の近圏少年剣道 錬成 (れんせい )大会にソウル市より32名を招待して交流を深めました。
平成13年度には上峰町剣道連盟や議会議員、行政関係者合わせて29名が選手団を結成し、ソウル市及び驪州郡を訪問しました。小中高生が剣道愛好者のお宅でホームステイを体験しました。
平成14年度はソウル市より韓国選手団を22名受入れし、中学生以下の選手は剣道関係者宅でホームステイを体験しました。
このように、毎年交互に招待、訪問をして剣道を通しての交流を続けています。