排水機場の位置
排水機場のしくみ
洪水時、筑後川から切通川への逆流を防ぐため水門や樋門などを閉じてしまうと、堤内地側に降った雨水が切通川から筑後川へ出ていかないので、この水を筑後川へくみ出す施設が必要となります。これが排水機場と呼ばれるもので、施設の中ではポンプが稼動して、堤内地側の水を筑後川へ排出しています。
排水機場は、一般にポンプ場と吐出水槽や樋門などの付帯設備で構成されています。
江見排水機場(平成3年度完成)
所在地:みやき町大字東津字松枝地先
排水能力:7立方メートル/s(3.5立方メートル/s 2台)
管理:国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所
管理受託:みやき町
江見排水機場ライブカメラ(外部リンク)
江見上流排水機場(昭和26年完成)
所在地:久留米市城島町下田城島分地先
排水能力:12立方メートル/s(4立方メートル/s 3台)
管理:国土交通省九地方整備局筑後川河川事務所
管理受託:神埼市
江見上流排水機場ライブカメラ(外部リンク)
江見下流排水機場(昭和25年完成)
所在地:神埼市千代田町迎島
排水能力:12立法メートル/s(4立方メートル/s 3台)
管理:国土交通省九州地方整備局筑後川河川事務所
管理受託:神埼市