町議会のしくみ

町議会とは

町議会は、町民から選挙で選ばれた議員で構成され、町の条例や予算などを審議し、決定する機関です。
町長をはじめとする町の執行機関では、議会の議決にもとづき町政を進めております。

議員の定数・任期

議員定数は、地方自治法において定められている範囲で、町が条例で定めます。上峰町の議員の定数は10人です。
また、議員の任期は4年と定められており、現在の議員の任期は平成31年1月21日から平成35年1月20日までです。

定例会と臨時会

町議会には、定期的に開かれる「定例会」と必要に応じて開かれる「臨時会」があり、いずれも町長が招集します。

定例会

3月、6月、9月、12月の年4回開かれます。

臨時会

町議会の議決が必要な議案があり、定例会では間に合わない場合などに、それを審議するために臨時会を開くことができます。

委員会

議会の中には「委員会」があります。
町議会の最終的な決定は本会議で行いますが、一度に全員で審議するよりも、いくつかの部門に分けて詳しく審査するほうが効率的です。
上峰町議会には次の委員会があります。

議会運営委員会

会期日程・議事日程の取扱い、議事進行の取扱い、発言の取扱い、一般質問の取扱いなど議会の効率的運営を図るため、議会運営委員会を設置しています。

常任委員会

上峰町議会では、2つの常任委員会を設置しており、議員は必ず一つの常任委員会に所属することになっております。任期は条例で4年と定められております。

特別委員会

特別委員会は特定の事件、重要な問題の審査など議会が特に必要と認めるとき、その案件ごとに設置されます。目的を果たせば消滅することになります。

議会広報編集委員会

町議会での審議状況を住民に周知するため、定例会ごとに年4回「上峰町議会だより」を発行しています。本委員会では発行のために必要な記録、取材、編集、校正などの事務を行います。