9月4日、「こどもとママ防災」なないろのたね自主防災会の結成に伴い、町長より認定書が手渡されました。
なないろのたね自主防災会は、災害時に要配慮者となる「乳幼児や妊産婦」の防災対策について、日頃より関心を待たれている有志の方々によって結成されました。
町内では大字前牟田地区の自主防災組織に次いで2番目の自主防災組織となります。
今後、妊産婦や子育て中のママ等から会員を募り、妊産婦を始めこどもの成長発達に合わせた防災知識の普及や啓蒙、相談体制の整備、心と体のケア要領を含めた防災訓練や研修を行い、地域の安心・安全な暮らしを守る役割を果たしていきたいとのことです。
今回、認定書交付式に参加された会員の方々は、交付式終了後、町が保有する備蓄品の見学等を実施して、町の防災対策について理解を深めるとともに、自らが平素の備えとして所持されている、こども用の防災トイレや防災食品、非常時持ち出し品等について町の防災職員へ紹介しました。