平成27年10月に策定した、上峰町まち・ひと・しごと創生総合戦略の施策の一つである、
交流拠点「道の駅」の設置に向けて、平成29年9月に上峰町「地域振興施設」基本構想を策定しました。
上峰町が目指す「地域振興施設」
上峰町への来訪者の「町内回遊性の向上・多頻度利用型」の地域振興施設の整備を目指すと同時に、町内の地域資源を商材として活用し、地域振興施設を観光振興・6次産業化における地域拠点として位置づけます。
拠点としての位置づけにおいては、地域全体の価値(地域資源)を活用して、福岡都市圏内の町外からの交流客集客を狙い、来訪者の地域全体における回遊性の向上を図ることにより、地域振興施設での経済効果だけでなく、観光事業等、地域全体の経済振興への寄与を目指します。
また、施設来訪者の直接購入を基盤とした、Webでの販売システムの構築も併せて検討します。
上峰町「地域振興施設」整備における基本方針の設定
前述の目指す「地域振興施設」において、下記を基本方針とします。
【基本方針】
(1)通行するドライバーの憩いの場所
(2)観光客の回遊拠点
(3)地域資源(農産物・観光スポット・商業施設・町内祭事)の情報拠点
(4)新たな地方創生のきっかけづくりとなる施設
【整備コンセプト】
~都市と地域をつなぐ~
「新世代創生プラットフォーム」
今後は、この基本構想に基づき、より具体的な計画策定を進めてまいります。
詳しくは、下記のPDFファイルをご覧ください。
佐賀県上峰町「地域振興施設」基本構想(PDF:4.51メガバイト) (4617KB; PDFファイル)