セアカゴケグモにご注意ください!
特定外来生物に指定されているセアカゴケグモが、平成29年7月3日に鳥栖市(屋外)で発見されました。同市内では、近年、継続的に発見されています。
セアカゴケグモはおとなしい性質ですが「毒」を持っていますので、注意してください。
発見した際は、決して素手で捕まえたり触ったりしないようにしてください。清掃や花壇の手入れなど屋外で作業するときは手袋などを着用するようにしてください。

(写真提供:愛知県衛生研究所)
【特徴】
毒を持っているのはメスのみ。
メスの体長は、約0.7~1cm。黒色で、腹部の背面に目立った赤色の縦スジがあります。
【生息場所】
日当たりが良く、地面のある広い場所であれば、コンクリート建造物や器物などのあら
ゆる窪みや穴、裏側、隙間部分に巣をつくる可能性があります。
【駆除方法】
市販の家庭用殺虫剤(ピレスロイド系)が有効です。直接クモに噴霧してください。
【咬まれたときの症状】
チクッとした痛み、あるいは激しい痛みを感じ、咬まれた場所が腫れ、痛み、発汗、発
熱などの症状が出ます。
【もし咬まれたら】
すぐに温水や石鹸水などで傷口を洗い、咬まれた部分を水や氷などで冷やし、できるだ
け早く医療機関で受診してください。
オオキンケイギク
繁殖力が強いため、日本に昔からある在来植物を駆逐しています。
「提供:九州地方環境事務所」


「みんなで駆除しよう/オオキンケイギク」チラシ